モチベーションの管理

Defini Personal Training GYM パーソナルトレーナーの青木玄太です

 

福岡天神は、台風がさり暑さを増しています。家の中でも、熱中症には注意してください。

今朝、時間があったので本を見ていると面白いなと思った記事があったのでご紹介します。

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外発的動機づけと内発的動機づけ

やる気を高めることを心理学では 「動機づけ」(モチベーション)と呼びます。

行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する機能のことだそうです。

そして動機づけには「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」の2つの方法があります。

 

1.報酬・強制などによって行動する外発的動機づけ

強制された外発的動機づけが最も自発性が低い動機づけと考えられています。

報酬を与える代わりに嫌々ながらも行動してもらう、いわゆる「アメとムチ」を使ったモチベーションコントロールに使われますが、外発的動機づけには、重大な注意点があります。

それは、子どもに多用していると、言われなければ、あるいはご褒美や罰がなければ行動しなくなるということです。

指導者が試合中に、大声で怒鳴ってハードプレイを要求したり、「できなかったら即コートから出て行け」と罰を与えることで必死にさせるのも、外発的動機づけの一種です。

勝つことだけを考えれば、この方法は効率がよいため、指導者はこの方法に頼りがちになります。

しかし、この方法だと「好きでやっている」が「罰を受けたくないからやっている」に変わってしまい、思考が短絡的になる危険性がありますので十分に注意が必要です。

 

2.自ら進んで行動する内発的動機づけ

内発的動機づけとは、外発的動機づけと違って、自分自身の心の満足感を得ることを目的とし、外的報酬にもとづかない動機づけのことを言います。

内発的動機づけのメリットはモチベーションが長いこと保てるということです。

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3.内発的動機づけを高める

では、子どもが内発的動機を起こすには、私たちは、何を手助けしたらいいのでしょうか?

内発的動機づけは「自分自身の成長による喜び」を感じられることで起こします。

さらに「この努力を続けてこそ、何かが手に入る」という、達成した後に感じれる喜びを知ると子どもはますますやる気を起こすそうです。

つまり、子どものやる気を育てるためには、子どもに達成の喜びを感じさせること。

そしてさらに重要なことが、失敗しても否定的な評価をされることへの不安を抱かせないことが大切です。

小さな成功の積み重ねが大切かもしれませんね。

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悪口をやめさせた老人の話

ある日、聞きたくない言葉を使う学校帰りの子ども達の悪態を聞いたあと、老人はある計略を思いつきました。

次の月曜に彼は庭に出てきて子ども達に「明日もまた悪態をついた子には、1ドルずつあげるよ。」と言いました。

子ども達はビックリし、また喜んで、火曜にはいつもより早く来て悪態のかぎりを尽くしました。

老人は悠々と出てきて、約束どおり子ども達にお金を与えて「明日も同じように来てくれれば、25セントずつあげるよ。」と言いました。

子ども達は「25セントでも大したものだ」と思って、水曜にまた悪態をつきました。

声が聞こえると、すぐに老人は、25セントをもって出てきて、子ども達に支払いました。

そして「これからは1セントずつしかあげられないよ。」と彼は言いました。

子ども達は、信じられないといった様子で顔を見合わせて「1セントだって?」と、バカにしたように口々に言いました。

「もういいよ!」

こうして子ども達は、二度と来なくなりました。

元々、子ども達は老人に対して悪態をつくことを楽しんでいました。

「ご褒美をもらわなくても、楽しいから悪態をつく」つまり、子ども達の内発的動機がそのような行動を取らせていたのです。

しかし、老人が子ども達にお金を与えたことにより「楽しいからやっている」から「お金のためにやっている」という認知に変わってしまったのです。

最後には、外発的報酬を得られなくなった子ども達は老人のところに二度と来なくなってしまったのです。

つまりこの老人は、外発的報酬が内発的動機を阻害するという仕組みをうまく利用したということです。

 

この話は極端な例かもしれませんが、私たち大人にとっても共通する部分があるかもしれませんね。

ダイエットやボディーメイクにおいては、モチベーションの管理もとても重要になります。

ダイエットを始める前に、内発的動機付けを自分自身で確認してから挑戦してみると、いがいにうまくいくかもしれませんね。

 

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