栄養コントロール

Defini Personal Training GYM(デェフィニ パーソナルトレーニングジム )

パーソナルトレーナーの青木玄太です。

今日の、福岡天神は、涼しくなっています。ランニングには良い気候ですね。今回はスポーツ選手が主に行っている、グリコーゲンローディングという栄養コントロールについてお話します。

私たちが体を動かすために必要なエネルギー源の多くは❔

米などに含まれる栄養素である糖質です。いわゆる炭水化物です。この炭水化物は、血液中ではグルコース、筋肉や肝臓ではグリコーゲンに形を変えて体内に貯蔵されています。この貯蔵された、グルコースやグリコーゲンを身体活動の主なエネルギー源として、必要なタイミングで利用しています。グリコーゲンローディングとは、筋肉に蓄えられているグリコーゲンを、強度の高い運動を行う事で一時的に枯渇させ、その状態で高糖質食を摂取する事で、蓄える事ができるグリコーゲンの量を増やす方法の事を指します。グリコーゲンの量を増やす事ができれば、その分運動の持続時間も長くなり、パフォーマンスを維持しやすくなるので、スポーツの面では有利に働く事が多いと言われています。

この方法には大きく3つ分けられます。

1.試合の3日前から高炭水化物食を摂取し、筋グリコーゲン量を増やす方法

2.試合の4日前に、一度筋グリコーゲンを低下させる運動を行い、その後3日間で高炭水化物食を摂取し、筋グリコーゲン量を増やす方法

3.試合の1週間前に筋グリコーゲンを一度低下させる運動を行い、その後3日間低炭水化物食を取り筋グリコーゲン量を低く維持させ、さらにその後3日間で高炭水化物食を摂取し、筋グリコーゲン量を増やす方法

上記の3種類があり、最も効果が得られるのが3の方法と言われています。

グリコーゲンローディングには注意する点もいくつかあり、1つは、筋グリコーゲンと同時に水分も増えてまうので、体重増加に繋がります。よって減量が必要な競技においては、考慮が必要な部分です。2つ目は、極端な筋グリコーゲンの増量すると、血中のミオグロビン濃度が高くなり、腎臓の働きを妨げてしまう恐れがある事です。メリット、デメリットが存在する中で、栄養面でもいきなり実践で行うのではなく、練習の段階から、少しずつ様々な方法を試してみる事が大切だと感じます。

栄養、運動、休養、バランスよく取り入れて、体調を崩しやすい季節の変わり目なので日々コンディショニングを整えて行きましょう。