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パーソナルトレーニング

パーソナルトレーニング
パーソナルトレーニング

Defini Personal Training GYM
~謹賀新年~
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。本年もスタッフ一同、皆様にお役に立てれるように精進してまります。 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年は1月4日から平常営業とさせていただきます。
令和5年 元旦

さて、2023年最初のブログは、パーソナルトレーニング についてです。パーソナルトレーニング を初めて見たいけどなかなか踏み出せない、または、今年こそは踏み出そうと決意をしている方のために歴史から紐解いて行きます。

フィットネスの歴史

フィットネスの歴史
近年流行している「パーソナルトレーニング」。フィットネスクラブが流行していた頃から、少しずつ形を変え、いまでは個別指導してもらえるパーソナルトレーニングも一般に浸透してきています。

パーソナルトレーニングは、どのように始まったのか、その歴史も気になるところです。
パーソナルトレーニングの歴史を紐解きながら、現在の状況、流行の理由などについて詳しく解説します。パーソナルトレーニングはトレーニングのプロによるマンツーマン指導が魅力です。その歴史背景に関する知識はパーソナルトレーニングジムの選択でも参考になるかと思います。

1969年日本初のフィットネスクラブ設立される
日本のフィットネスクラブの歴史は、1960年代に「セントラルスポーツクラブ」が設立されたところからスタートします。セントラルスポーツクラブでは、水泳で金メダルを獲得した鈴木大地選手をはじめとして、これまでに20名以上のオリンピック選手を排出しています。1970年には「東京アスレティッククラブ」が日本で初めての「会員制総合スポーツクラブ」が設立されました。

スイミングスクールやエアロビクスのブーム到来
1980年代には、スイミングスクールのブームが到来します。同年、アメリカで考案された運動プログラムを元に生まれた「エアロビクス」が日本で紹介されるようになり、こちらも大流行しました。医療面でも、「スポーツ整形外科」が登場、その2年後にはスポーツドクター制度が発足するなど、スポーツをサポートしていく体制が構築されていったのです。

フィットネスクラブでパーソナルトレーニングのサービスが始まる
フィットネスクラブが一般に浸透し、2000年代になると、そのサービスの1つとして、パーソナルトレーナーによる指導が行われるようになります。この頃のパーソナルトレーニングは、スポーツジム等でのサービスの一部としての位置づけに過ぎなかったのです。このような経過から、現在のパーソナルトレーニングの流行につながっていきます。

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パーソナルトレーニング ジムの流れ

パーソナルトレーニング ジムの流れ
パーソナルトレーナーという名前ではなく、トレーナーという一括りの名前で呼ばれ、仕事内容も混在していたのが20年前の日本の現状です。

パーソナルトレーニングが一般に浸透してきたのはつい最近のことですが、パーソナルトレーニングの歴史はもっと前からつながっています。

最初は運動後の疲れをケアすることから始まり、トレーナーの指導、育成が行われるようになり、次第に市場が広がっていったのです。最近では、一般の人でもパーソナルトレーニングを気軽に受けられる環境が整っています。

アスリートの疲労回復メインのトレーナー
1964年の東京オリンピックでは、100名ものトレーナーが選手たちをサポートしたとのこと。こうした活動が、現在のパーソナルトレーニング普及の基礎となっています。パーソナルトレーナーは、アスリートサポートのプロフェッショナルなのです。

トレーナーの育成環境の充実
1991年「NSCAジャパン」が設立されました。「NSCA」とは全米エクササイズ&コンディショニング協会のことで、アスリートを支えるトレーナー育成を目的とした機関です。2000年代になるとトレーナーを養成する民間団体も増え、2001年には大学に「スポーツトレーナー学科」が設置されました。パーソナルトレーナーを育てる環境も歴史とともに進化しています。

アスリートを対象としたサービスから一般市場に
パーソナルトレーニングは、プロによるマンツーマンサポートで実践するトレーニングのこと。以前は、個人単位でのパーソナルトレーニングを受けられるサービスはほとんどありませんでした。近年ではパーソナルトレーニングジムも増えて、誰でも比較的気軽に挑戦可能に。プロによる個別指導で「効率よく結果を出す」ことを求める方も増えています

パーソナルトレーニング ジムの歴史

パーソナルトレーニングは日本では、20年くらいの歴史があると思います。
これまではプロのアスリート向けのサービスが中心で、個人が利用する類のサービスとしては認知されていませんでした。

そこから、どのように現在のパーソナルトレーニングの人気に結びついたのでしょうか。ここから、パーソナルトレーニングジムの歴史について詳しく見ていきましょう。

フィットネスクラブのサービスの1つだったパーソナルトレーニング
パーソナルトレーニングの歴史は、フィットネスクラブの歴史があり、1つのスペースに、複数人数が集まり、それぞれのペースでトレーニングを行う風景は誰しも目にしたことがあるでしょう。

パーソナルトレーニングはマンツーマン指導ですが、最初はフィットネスクラブのオプションサービス的な存在だったのですが、現在ではニーズも大幅に増えています。スポーツクラブに、フリーのパーソナルトレーナーが委託として存在し、営業を行うのが通常でした。


ケビン山崎氏創設「トータル・ワークアウト」
パーソナルトレーニングジムが初めて日本に導入されたのは、2001年。ケビン山崎氏が開業した東京三田の「トータル・ワークアウト」でした。

アスリートや芸能人、モデルなどが利用するジムとしても知られています。ケビン山崎氏は1987年にシアトルで「トータル・ワークアウト」を設立、その後、東京に進出し、現在では渋谷店、六本木ヒルズ店、福岡店の3店舗を展開しています。
2007年頃、パーソナルトレーニング を実店舗として運営している場所を探しても、東京で2店舗ほどでした。
日本におけるパーソナルトレーナーのパイオニアといっても過言ではないと思います。


ライザップをきっかけにパーソナルトレーニングが浸透
たるみきった体型から、スッキリと引き締まった体型に大変身するビフォーアフターで世間を驚かせたCMはいろいろな意味で世間に衝撃を与えるとともに、パーソナルトレーニングを身近なものとして認知させたのです。ニーズが増え、パーソナルトレーニングジムも急激に増加しました。

Definiの考えるパーソナルトレーニングジム

Definiの考えるパーソナルトレーニングジム
ここまで、パーソナルトレーニングジム 、パーソナルトレーナーの歴史について触れてきました。

最近では、パーソナルトレーニング ジム が急増に増えてきており、中には、目的特化型のパーソナルトレーニングジムも急増しています。例えば、美尻専門ジム 、はたまた、短期間での理想のボディーメイク、コンディショニングジム など、多岐に渡ります。

そこで、Definiの考えるパーソナルトレーニングジム 、パーソナルトレーナーとは❔についてこの後記載をして行きたいと思います。

●パーソナルトレーナーとは❔
パーソナルを直訳すると、個人的や個人になります。つまりは、個人的なトレーナーと言うことになります。トレーナーの職業には、実は、いろいろな種類があります。

例えば
・理学療法士
・アスレティックトレーナー
・ストレングス&コンディショニングトレーナー
・パーソナルトレーナー
など、鍼灸師や整体師の方もトレーナーという括りで日本では見られるケースもあります。

このように、トレーナーといっても様々な名前があります。大きく違うのは、その役割になります。
例えば、理学療法士であれば、怪我をした方を医師の元で、痛みからの回復を行い、QOLをあげる事が仕事の1つです。アスレティックトレーナーは、痛みが取れた身体がより良くなるようにコンディショニングを整えていく役割があります。

ストレングス&コンディショニングトレーナーは、競技的な分野に特化したトレーナーというと分かりやすいかと思います。
このように役割がそれぞれ違うことを把握しているとジム 選びもスムーズにいくかと思います。
では、パーソナルトレーナーとはどの分野を強みとした役割を果たしているのでしょうか❔

パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーの役割で、他のトレーナーと大きく違う点がいくつかあります。
それは、クライアントとすごす時間です。あくまで大まかな話ですが、理学療法士は、痛みが改善するまで、アスレティックトレーナーは、怪我からの復帰や、現場に戻るまでの時間を共にする事が多いです。

また、ストレングス&コンディショニングトレーナーは、競技者に偏ることもあり、高齢者とのトレーニング は少なくなるかもしれません。

パーソナルトレーナーは、個人的なトレーナーなので、年齢、性別などは関係なく、クライアントと共に、多くの時間を共にし、人生におけるターニングポイントに合わせてメニューを構成し目的を達成するお手伝いを行う場面が多いトレーナーです。

ジム を選ぶときは、目的を達成するのは当たり前で、その先に、一緒に頑張っていうけるジム なのか、パーソナルトレーナーなのかを判断材料にされると、これからトレーニング をスタートする皆さんの大切な時間を有意義なものにできると思います。

まとめ

まとめ
2023年、これから大切な一歩を踏み出そうとしている方の判断材料の1つになればいいなと思います。
パーソナルトレーナーは、個人的なトレーナーです。

お客様の悩みや、目的に沿った提案をしてくれて、寄り添ってくれるようなパーソナルトレーナーに出会えることを祈っております。

まずは、新しいウェアを購入し、体験の予約をしたら、目的を紙に書き出し、新しい自分に出会えることにワクワクして欲しいです。

きっと、人生に挑戦できるような心と身体が手に入るはずです。