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福岡マシンピラティスの種類

福岡マシンピラティスの種類
福岡マシンピラティスの種類

福岡天神は、 少しずつ、気温も下がり、秋の模様となって参りました。 さて、スポーツの秋と言うことで、やっと体を動かしてみようかなと思うようになった方も多いはずです。肩が痛い、腰が痛い、膝が痛いなど、様々な悩みをお持ちの方もいると思います。

いきなりスポーツを始めるのではなく、計画的にトレーニングやストレッチを行ってスポーツを始めることをお勧めいたします。または、同時に体作りを行うことで、年内にしっかりと動ける体を手にすることも来年を楽しむ1つのテーマではないでしょうか?

そこで、今回は、福岡市ではプライベートでのピラティススタジオが増えているので マシンの種類についてもお伝えしていきたいと思います。ピラティスはとても良いトレーニングですが、健康や自分の目的のために使う引き出しとして選ばれることをお勧めします。では、皆さんで知識を高めながら、人生に挑戦できる心と体へ向かっていきましょう。

マットピラティスとマシンピラティスの違い

マットピラティスとマシンピラティスの違い
マシンピラティスとマットピラティスの違い

マットピラティスは自重を使うエクサイズであり、体重を自分の体で支える必要があるためコントロール力が求められます。

一方、マシンピラティスではバネやレバーが身体を支えコントロールする助けとなるため、自重よりも負荷をかけることができます。

一見マットピラティスの方が簡単に見えますが、実はマシンピラティスの方が簡単です。

初心者におすすめできるもマシンピラティスです。マシンピラティスで、筋肉を使うコツをつかんだあとにマットピラティスをすることで確かな効果を得ることができるでしょう。

もともとは、ピラティスは、ベッドを改造したマシンからスタートしていると言うこともあり、ベッドでのエクササイズが大変効果が高いと思います。

では、なぜマットピラティスが広まったのかと言うと、一説には、創設者のジョセフピラティスさんは、あまり弟子を残さなかったと言われています。

そのため、ピラティスを広めるためには、そのお弟子さんたちが、広められるように考えなければなりませんでした。そこで、マシンを使わないマットでできるピラティスを世に出したわけですですから、純粋にピラティスのメソッド 健康のために使うのであれば、マシンピラティスから始められると、効率が良く、目的を達成する可能性が高まります。

これからピラティスを始めようと思う方は、マシンピラティスのあるスタジオへ向かうことをお勧めしたいと思います。

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マシンピラティスの種類と特徴について

マシンピラティスの種類と特徴について
マシンピラティスの種類と特徴について

代表的なピラティスマシンは以下の5つです。

キャデラック
リフォーマー
ラダーバレル
スパインコレクター
ワンダチェア
それぞれの特徴をみていきましょう!

種類

キャデラック

キャデラックは、ベッドの形をしたマシンで、周りにあるフレームについているバネやバーを使ってエクササイズをするものです。初心者から上級者まで、身体の状態やレベルに合わせて使えます。

リフォーマー

リフォーマーは、強さの異なるバネやロープ、滑車、可動式のベッドから構成されています。ベッド回りにフレームはなく、キャデラックに比べるとコンパクトな作り。

マシンピラティス初心者さんにおすすめしたいNO,1といっても良いほど、正しい身体の動きをサポートしてくれます。スタジオ導入率も一番高いのではないでしょうか。

ラダーバレル

ラダーバレルは、はしごと樽を組み合わせたピラティスのマシンです。はしごと樽の距離は調整できるので、体格や目的に合わせてエクササイズが可能。

バレルはピラティスマシンの中で唯一カーブした形状で、背骨にやさしくエクササイズが出来る優れもの。そのカーブを利用し、“背骨をあるべき位置に戻す”ために考案されたマシンです。

スパインコレクター

スパインは背骨、コレクターは修正という意味。つまり、背骨の修正に特化したマシンです。

マシンを横から見るとクジラのような形をしています。クジラの尾びれのような部分を「ステップ台」といい、そこに座ってエクササイズができることが特徴。

ワンダチェア

ワンダチェアは、椅子にスプリング付きのペダルが付いたもの。座ったり、立ったり、うつ伏せなったりと様々な体勢でエクササイズができます。安定した座位姿勢で行えるため、身体に不調のある方も安心してエクササイズをすることができますよ。

マシンピラティスの効果について

マシンピラティスの効果について

ピラティスマシンはたくさんありますが、得られる効果はちょっとずつ変わります。
目的に応じて、使用するピラティスマシンを選べるといいですね!

それぞれの効果を整理していきましょう!


キャデラック

筋力と柔軟性向上
歪みの左右差を改善
姿勢とバランスの改善
キャデラックは、バネやバーを使用して“限界まで関節をのばす”ことが可能なので、柔軟性の強化、筋力の強化に効果的です。天井にあるフレームを利用してぶら下がったエクササイズができるので肩回りがスッキリ整うマシンです。

ピラティスマシンの中で、唯一左右非対象のエクササイズができるのもキャデラックの魅力。身体の左右異なった歪みに対して、キャデラックで修正していくことが可能です。

リフォーマー

筋力と柔軟性向上
姿勢とバランスの改善
ベッドについているバネやストラップを使用し、エクササイズをしていきます。

特に体幹の強化を図れ、姿勢の改善や身体の安定性強化にもってこいのマシンです。リフォーマーのベッドには頭や足、肩を置く位置がきまっています。そのため、歪みを矯正した姿勢でエクササイズをすることができますよ。

ラダーバレル

背骨の柔軟性向上
深い呼吸ができ、自律神経が整う
下肢のストレッチと筋力増強
ラダーバレルのカーブに沿って背骨を丸めたり、ねじったりすることで、背骨の柔軟性を改善することができます。背骨の柔軟性が改善すると姿勢も良くなりますね。

背骨だけでなく、ラダーバレルのカーブは肋骨や肩甲骨まわりの柔軟性改善にも効果的。肋骨や肩甲骨の柔軟性が改善すると深い呼吸が可能になり、自律神経が整います。

肩甲骨回りの筋肉をストレッチすることで肩こり~腰痛の改善も期待できますよ。

スパインコレクター

姿勢とバランスの改善
腰部まわりの柔軟性向上
リラクゼーション
スパインコレクターは、カーブした形状の上でエクササイズをしていきます。このカーブを利用し、背骨まわりの筋肉をストレッチすることで、反り腰や猫背など姿勢の改善が期待できます。

背骨~腰部を伸ばすことで、身体の柔軟性が改善します。柔軟性が高まると血液やリンパの流れが良くなり、冷えや浮腫みの解消にも効果的!リラクゼーション効果も抜群ですね。

ワンダチェア

全身の筋力と柔軟性の向上
姿勢と可動域の改善
基礎代謝の改善
ワンダチェアは、その名の通り椅子型のマシン。椅子についているペダルとスプリングを使って様々なエクササイズが出来ます。ペダルを押す・引く動作で全身の筋力強化を図れます。特に足腰、お腹まわりの筋力強化を図れることで姿勢の改善に効果的!

足でペダルを回す、スプリングを引く動作は有酸素運動と同様の効果を得られます。有酸素運動により基礎代謝の改善が期待でき、太りにくい身体になれますね。

全マシン共通の効果

ストレスの軽減とメンタルヘルスの改善
ピラティスエクササイズは、心と体をつなげるマインドフルネス的な要素もあります。呼吸に合わせて体を動かすことで、リラックス状態になり、ストレスの緩和に効果的。

また、エクササイズによってセロトニン(幸せを感じるホルモン)の分泌も促されるため、気分が明るく、ポジティブ思考になるといわれていますよ!

あくまで、おおよその効果になります。ですから、これを扱うトレーナーがお客様の目的に沿ったものを提供できるのかと言うところが大変重要なポイントになります。何をするのかではなく、なぜ行うかと言うところを伝えてくれる。トレーナーと一緒に行うことが体を健康にするための唯一のポイントだと思います。

マシンピラティスのデメリットについて

マシンピラティスのデメリットについて
マシンピラティスのデメリットについて

様々な効果を得ることができるマシンピラティスですが、デメリットもあります。

ご自分の身体状況と照らし合わせながらチェックしてみてください!

全てのピラティスマシンに共通するデメリット
マットピラティスと比較すると、レッスン受講料が高い
マットピラティスのように自宅で気軽にエクササイズができない
自宅購入する場合、スペース、費用がかかる
マシン取り扱いがない店舗があるため注意
各マシンのデメリット

キャデラック

初心者には難しいエクササイズがある
キャデラックは内容によっては初心者ではできないエクササイズがあります。例えば、フレームにぶら下がるには肩回り~体幹の筋力が不足していると正しい動きが難しく、誰にでもできるエクササイズとはいえません。

キャデラックは取り扱いが難しく、インストラクター指導のもと行うことが推奨されています。そのため、グループレッスンでキャデラックを実施している店舗が少なくほとんどがマンツーマンレッスンです。

レッスン1回あたりの料金が高くなるため、継続するにもコストがかかるマシンといえるでしょう。

リフォーマー

台が動く仕組みになっているため酔ってしまう場合がある
キャデラック同様大きさ・重さ・価格の点より、自宅で気軽に導入できるマシンとは言えません。今一番スタジオで取り扱いの多いマシンなので多くのスタジオで経験することができるでしょう。

注意したい点が、リフォーマーは台がスライドする仕組みになっていること。乗り物酔いしやすい方は要注意。

私のレッスン中でも、「気持ち悪い…」とおっしゃる方が少数いらっしゃいます。

自分のお体にあっているか、事前に体験レッスンで試してみることをおすすめします!

ラダーバレル

マシンの使用に慣れるまでに時間がかかる
他のマシンやマットピラティスよりも、使用に伴う危険性が高い
バレルは、他のピラティスマシンのようにバネやスプリングで動きをサポートしないため、慣れるまでに時間がかかるでしょう。

マットピラティスで身体の動かし方を理解してからバレルを使用することをおすすめします!

スパインコレクター

重度の腰痛のある方は取り扱いに注意
スパインコレクターは、身体を反る、ねじるエクササイズが多くあります。

腰背部のストレッチにも効果的ですが、腰痛がある方が体を反らせると痛みが増強する可能性があります。事前にかかりつけ医で相談することをおすすめします。

ワンダチェア

全身の柔軟性向上には向いていない
ワンダチェアは、下肢、体幹の筋トレや有酸素運動向きのマシンなので全身のストレッチ効果は少ないでしょう。

マットと組み合わせて使用することでストレッチ効果を得ることもできるのでインストラクターに確認してみてください。

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まとめ

まとめ
マシンピラティスが行える福岡市のピラティススタジオは以下の通りです。ぜひ皆さんで自分に合ったピラティススタジオを見つけて、人生に挑戦できるような心と体へとなっていただけるとうれしいです。

中央区
【薬院】ピラティスラボ福岡
【薬院大通】エッジィ
【大濠公園】Defini Pilates
【大濠公園】スタジオリアン
【大濠公園】ピラティスサローネデクウ
【大濠公園】スタジオカノン
【赤坂】ピラティズジャパン
【渡辺通】リガーレ
【西鉄福岡】フュージョン
【西鉄平尾】ラジュニール
【唐人町】ソレイヤ・ジェインズ
【赤坂】バレエ&トータルボディメイクスタジオ ランジュ